防災の日の非常食訓練
こんにちは
今日は防災の日ですね!
柚子壱番館では、昼食時に非常用のご飯をご利用者様に召し上がって頂きました。
『非常食にしては美味しい!』
『災害時はお水はあるのかしら?』
などの会話もあり、
災害時のことを改めて考える良い機会となりました。
今日、お召し上がり頂いたのは
アルファ米です♪
アルファ米は、水だけで作れる非常食で、一度炊いたお米を乾燥させて作る
長期保存が可能な非常食です。
非常食についての説明を受ける
ご利用者様(^^)v
皆さん真剣に災害時についてお話をされていました。
本日だけ
おかずは通常のメニューで主食のご飯をアルファ米にさせて頂きました。
ツナサラダやお魚の煮付けの缶詰の試食もありました。
毎年9月1日を中心とした「防災の日」。
今年は「防災の日」に合わせ、何か具体的な準備、されましたでしょうか?
1960年(昭和35年)に制定された「防災の日」が、
1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災に由来
するものであることは有名な話ですが...
もう1つ、例年9月1日付近は、台風が多いとされる
「二百十日(にひゃくとおか)」にあたり、
「災害への備えを怠らないように」との意味も
込められています。
『備えあれば憂いなし』
と、あるご利用者様が呟かれていましたので・・・
『意味はなんですか?』
と聞くと・・・
『普段から準備をしておけば、いざというときに何も心配いらないこと』
と教えて下さりました(^^)v
毎日が平和に過ぎて行く事は、
とても幸せな事ですが、日頃より危機感を持ち
準備をしておく事の大切さを再確認出来ました!
みなさま、試食訓練にご協力いただき
ありがとうございました!